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デジタル創造山岸堂のBLOG。

ハロウィンなんで、ゾンビでもやっつけますか、というお話。

最近仕事で煮詰まった時にやってるVRゲームのプレイ動画をチラっと。

東京の方ではハロウィンゾンビが暴徒化したようですが、
こちらのゾンビも暴徒化してます。集団で殴ってきます。

<ゲームとは言え、暴力的かつ血が流れる表現があるので、そういうのがダメな方は見ないでください。>


Arizona Sunshine(アリゾナ サンシャイン)
私はPC版ですが、PSVRでも出てるようです。

そんなに奥のないただのガンシューティングゲームなので気分転換に最適。


実家にはTVぐらいしか娯楽がないのに、
仕事場の娯楽は断然充実している山岸堂であります。




  1. 2018/10/31(水) 15:37:43|
  2. AR・VR・3DCG・VFX・その他創造系ソフト
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けしてそういう仕事をしてる訳じゃないのよ、というお話。

昨日、
私の事務所にみえた方が ゲーミングPCの部屋の状況を見て、

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「なにコレ?いかがわしい撮影でもしてるの?」
と、冗談ぽくではありますが、そう言われましたもので。

「そうなんです。ピンクっぽい事した方が儲かるんです。」
と、返しそうにはなりましたが、そういう訳でもなく。


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ちょっとその、、
IT業界とかVR産業の動画などで見てて
自分レベルでどこまでできるのか知りたくて、見様見真似でいろいろ設置してあります。

グリーンバック(映像の合成用)
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VR OCULUSセンサー 
机の上に置くと邪魔くさいので、突っ張り棒を設置して天井からぶらさげている。逆さにしてもセンサーは問題ない。
03_2018091310205467e.jpg


岐阜のそこらへんの家電屋ではなかなか売っていない、ちょっと高機能なWEBカメラ
ひとまずマイクスタンドにガムテ留め。
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KINECT V2 。お手軽のモーションキャプチャーカメラ
X-BOX用ですが、専用アダプターでPCでも使えます。
05_201809131020573de.jpg


で、結局これで何ができるのか?
という点は、まだまだ私も試行錯誤状態。

そして業務用ではなく家電レベルの機器なので、
できても最終的には動画配信が結論。
内容が専門的なユーチューバー的なものしかできないような気はしますが、
それでも人前に出す成果物レベルまでいくにはなかなか難しいので、またいずれ。


ただ、
「いかがわしい仕事」をしている訳ではないので、部屋を見て妙な勘繰りだけはしないよう予めご了承ください。


  1. 2018/09/13(木) 10:46:06|
  2. AR・VR・3DCG・VFX・その他創造系ソフト
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これがやってみたかったのね、というお話。

Oculus Rift cv1 セッチング完了。

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例の小さな説明書には、
接続方法もソフトウェアのインストールすらもなんも書いていないという、
「初めてOculusつなげる人ってこれでできるんか?」
って心配になるほどの取扱説明書ではったが、
USB3つとHDMI1つを接続して、コントローラーに乾電池を装着。
ソフトウェアはDK2時代にインストしてあるのでそのままでOK。


センサー、コントローラー、HMDの位置あわせのセッチングは
全部英語の音声でサッパリだったが、
表示される英単語の中で分かるものだけをつなぎ合わせて連想し、
試行錯誤の操作の末、なんとか完了。


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DK2にはコントローラーがなかったので「見る」という視覚効果しかなかったが、
CV1にしたことによりVR空間で「物をつかむ」「物を離す」などの操作ができて、個人的にはVR感が増した。



そして買ったらやりたかった「BEAT SABER」。


この動画は、プロモーション的に作ってあるので、
実際にVRでのぞいた時の感覚と差はあるが、紹介イメージ的にはピッタリ。

EASYモードで4曲ほどやってみたが汗ぐったり。


ちょっとは痩せるぜ。



  1. 2018/05/09(水) 22:18:30|
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大人のオモチャが届く、というお話。

と言っても、エロ系の話じゃない。

01_201805091254575f8.jpg

と言っても、エロVRは見る(かもしれない。)

02_20180509125458d61.jpg


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冗談はさておき。


にしても、以前のDK2の箱より2~3回りもでかい。
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せっかくGWに大掛かりな断捨離をしたのに、また無駄に物のスペースが必要。


そして説明書が小さっ。
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老眼にはきつい。

せっかくのオシャレなケースっぽい梱包材ではあるが
性格的に使用するたびに後生大事に仕舞うってことはない。
もう出したらずーっと裸のまま使うと思う。

箱と説明書のサイズが逆だったら良かった。
などと、どーでもいいことを思いながら。



DK2時のセッティングがすでにPCにされているので接続すれば
おそらくすぐ使えそうな気はするが仕事にならないので後ほど。




  1. 2018/05/09(水) 13:09:30|
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DK2を仕舞う、というお話。

3年前、2015年5月。
PSVRの噂すらなかった時期。

ちまたに充満した「今後VRが流行る雰囲気」に飲み込まれ、
わが社のPCで快適に動くのかも半信半疑、
そして訳のわからない英語サイトですごく不安になりながら、
輸入の関税で後から税金だけ別途支払わなければいけないとか、
いろいろありながら恐る恐る購入した
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の「Oculus Rift DK2(オキュラス・リフト の開発キット2)」。


仕舞う。

01_20180505084958b04.jpg

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いや、VR系を辞めるんじゃなくて、新しいの買ったもので。
(3~4日後到着予定)

このDK2はハンドコントローラーが無いモデルで、
新たにコントローラー買ったとしても接続できないらしいのもあり、
しょうがなく新たに購入することに。


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3年前のVRの売り文句の「没入感」。
しかしながら個人的には思ったほど没入感は感じれず、
実はたまにやるだけ。

たまたま事務所にやってきた実親(70代)に
ジェットコースターのVRをやらせてみた時の反応は、
「で、なんや?映像が映っとるだけやないか。」みたいな。

私はVRのなんとなくの知識と「没入感」という言葉を無意識に意識してるから
VRをやってる気分になってるだけで、
まったく知識の無い人がパッとやったところで、
まだまだそんな次元なんだな、という思いもあるのですが、
きっといつか、私のビジネスになんかかんかつながるんじゃないか?という皮算用なり。


いつかVRゲーム、VRシミュレーター的なものでも創造できたらいいなとは思うのですが、
俺の頭じゃどうかな?


  1. 2018/05/05(土) 09:20:58|
  2. AR・VR・3DCG・VFX・その他創造系ソフト
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今回もトラックイメージを作ってみたのさ、というお話。

こちらの件。
山岸堂をチラリとご紹介いただきましたので。




関商工吹さんの第36回チックチックコンサートのチラシのイメージをトラックイメージに当てはめたら、こーなった。

ってやつですね。

昨年はアメリカンだったので、今回はユーロ系で。


01_20170515003017b4b.jpg


これはPCゲームのスクリーンショットです。
↓この中のソフトウェア。
http://www.scssoft.com/games.php

今回は「Euro Truck Simulator 2」によるもの。

◆YOUTUBE → https://www.youtube.com/results?search_query=euro+truck+simulator+2

そのゲームの中のカスタマイズで
自分で画像を作ってトラクターやトレーラーに貼り付けて遊んだ中で出来上がった画像ですので
私が寝る暇も惜しんで何時間もかけたとか、
1からせっせこ作りあげたとか、
そういったものでもありませんのであしからず。

かといって、
誰でも簡単にできる事でもなく、それなりに
山岸堂の超ハイエンドな頭脳と技量がこのトラック画像に込められています。

これから演奏会プログラムを制作していく上で、
少し自分のモチベを上げたかったのもあったので、少し遊んでみました。


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まぁ、部員さんの顔が描いてあって、
私が勝手にネットに出し続ける画像でもないので、
これ以上特に詳しく書きませんが、
S井先生には100画像ほど渡してあります。

今後FBで出てこればいろんな角度の画像が見れるかも。
まぁ、出てこなければそれまで。



ちなみに、すごく気づきにくい部分ですが、


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山岸堂が少し混ぜてある。



  1. 2017/05/15(月) 00:59:52|
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昨日の失敗を踏まえてほぼ成功パターンへ、というお話。

昨日の記事の反省点を活かし、本日ほぼ成功へ。

私のそこそこ高SPECのPCでも、
若干映像と音のズレを感じなくもないですが、
まぁ許容範囲というか、試験範囲ではOKというか。


VirtualDesktop用


◆YOUTUBEのURL https://youtu.be/LLc25ChSCXI

↓VirtualDesktopの設定画面はこんな感じ。SIDE BY SIDE 。FISHEYEは125°ぐらいがちょうどよい。
05_20170417221118659.jpg



アナグリフ または Google Cardboard(スマホVR)用


◆YOUTUBEのURL https://youtu.be/eBHi0zghGXY


昨日はカメラ位置がキャラに接近し過ぎーの、
視差の左右の間の距離がありすぎーのだったので、
カメラはキャラから少し遠く、
視差距離は左はX=-0.5 、右はX=0.5で。

それにより、だいぶ絵が落ち着いた。
いいんじゃないでしょうか。


あと、AVI書き出しは未圧縮でやってみたが、
やはり重いので後工程の際には処理が重いが、
一発成功したので、案外と結果的には良いのかもしれない。



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少し話がズレますが、


ちなみに今の時代。
高価なVRゴーグル&高性能なPC よりも スマホVRの方が主流
になってきているような気がします。


今回の動画の下側のやつ。
スマホのYOUTUBEアプリから見るとこんな感じですが、
01_20170417213209a5e.jpg


右下に 仮面のような「Cardboard」のボタンがあり、それを押すと、
02_20170417213210725.jpg


右目用、左目用の映像に分かれ、
03_20170417213212982.jpg


1000~2000円程度の安価なスマホVRビューアーにハメて、VRで見るって事ができます。
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(↑iPhone6 plusがデカくて入らない、間違って買ったスマホVRビューアーだけど、こんな感じ。)


左右映像がスマホ画面めいいっぱいに出ていないのは、今後の課題。



「今の若い子は、スマホは使えるけどPCは使えない時代」らしいので、
安価&身近にある高性能なマシーンということで
「スマホVR」が、年々浸透していくのではないかと。

なので私がOculus Riftでやってみたいなーって
チャレンジしていることは実は少し時代遅れなのかもしれませんね。笑


その前に、私が住んでいる岐阜という土地では
VR業界自体に需要がないような気がしてなりませんが、
もしどこかでスマホVRというような言葉を聞きましたら、
あー、山岸がなんかやってたなぁって思ってもらえれば。



  1. 2017/04/17(月) 21:50:21|
  2. AR・VR・3DCG・VFX・その他創造系ソフト
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こういうのは失敗の数だから今日は負けを認めよう、というお話。

本日は『3Dの立体視パターン』にチャレンジ。

01_20170416234937a79.jpg

水族館調になっているが、これはこれでスカイドームや影の色調整を試してるだけ。
今回の件とはつながりはない。


今日のお品書き。
MMD内で右目用の映像と左目用の映像に分けることができないようなので、
アナログで別々に右目用のAVI、左目用のAVIを書き出して、
EDIUSでくっつけて立体視用の映像にしたら、ちゃんとそれが立体に見えるか?


ちなみに、昨日となにが違うのかと言えば、
昨日のは2Dの映像が360°見れるだけで、物体自体は立体に見えているようで実は見えていない。

今日のは視差による立体視。
360°見渡せないないが、物体が立体に見え、物が本当に飛び出てきたかのように見えるもの。

まぁ、このあたり。
VRや3Dに興味がある方でないとその違いを理解しにくいところだと思うので詳しくは省略。

で、結論から先に言いますと、本日は失敗パターン。

立体視は出来てるけど、いろいろ不都合アリ。

その失敗理由は以下の通り。
1.EDIUSが29.97fpsしか対応していないので、MMDから29.97fpsで書き出してみたが、どうやら29.00fpsにしかできない模様。
2.上記による影響か?AVI書き出し時点で、映像と音がズレてきているらしきなど。

とにかく、私が求めた結果にはならなかった。


明日以降に再チャレ。


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以下、その失敗の残骸。

VirtualDesktopで見るために作ったもの本体。


◆YOUTUBEのURL https://youtu.be/zPpgkX_8HHE

※Fisheye125度はMMDで視野角を125°にしたから、そういうことなのかな?という程度の数値。
VirtualDesktopで見る限り、125°っぽい感じではあるが、ちょっとまだ理解できていない。


YOUTUBE内で「side by side」であることを設定したことによりアナグリフ加工されたもの。


◆YOUTUBEのURL https://youtu.be/eBHi0zghGXY

※自動で16:9に横に引き伸ばされる模様。



  1. 2017/04/17(月) 00:25:25|
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だんだんVRっぽくなって参りましたヨ、というお話。

先日からの流れ。

ただのおっさん(私)が、美少女キャラを歌わせて踊るのを見て楽しんでる。だけの淋しいおじさんに思いだしている方もそろそろみえるかと思いますが、
これはあくまでも最新テクノロジーの「VR」の研究の一環でございます。


なので、今日は少しVRっぽい話にしてみましょう。


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今日のテーマ。
MMDから4Kで360°出力して動画にする。


現状のVRゴーグルって、解像度がまだまだ低い世界らしいので、
解像度が低い動画をVRゴーグル通して見ると、さらに解像度が低い状態のものが見えてしまうんですね。
なので、極力高解像度のパノラマ映像を作っておいた方がベター。

私のPC環境およびビデオ仕事。
普通のフルハイビジョン(2K 1920×1080)が限度なんですけど、
無理やり4K(実際は3840px × 1920px)で作ってみました。

マルチモニターで2Kディスプレイを2つつなげて使ってますが、
横がめいいっぱいで、縦はまったく入りきりません。
05_2017041600102116a.jpg

しかしここは、豊富な経験と鋭い勘、超ハイエンドは技術力と頭脳の山岸堂。
なんとか結果にむすびつける。


ツーわけで4Kの360°動画 完成↓。


PCなら、マウスでグリグリ360°見れます。

スマホ・タブレットのブラウザだと、アジの開き状態の動画でしか見れませんが、こちら↓
https://www.youtube.com/embed/ap3K9gscO3E
で、YOUTUBEアプリから見ていただければスワイプで360°見れます。
また、最近知ったのですが、
スワイプしなくてもスマホを360°方角を変えれば、その方角の映像が映るとか。


そして、VRゴーグルでも同じ作用になってることを少し証明する動画↓。


ミラーリングでディスプレイにゴーグルの中に映っている映像を出しています。
ゴーグルの向きに合わせて映像が変化しているの、分かりますか?


それでVRゴーグルかぶって見れば、
3人(内1機)が私の周りで踊っている感覚に陥れるワケでやんす。


だいぶVRっぽくなってきたでしょ?




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以下、作業の備忘録。


MMDから簡単にパノラマ動画を作る方法 こちらを参照。
http://blkcatman.net/?p=288

360度のツール以外に
MME(3DCGツール「MikuMikuEffect」)も入れなくてはいけない。

00_201704152342282e7.jpg


mainタブとはこれのこと↓。(これをみつけるのに1時間。)
03_20170416005256ced.jpg


これでAVIに書き出そうとするが、5600フレームを一気に書き出すと、
ちょうど33GB到達時点(4000なんぼフレーム時点))でなんやら「応答なし」になってしまうので
前半3000フレームと後半2600フレームに2回に分けて書き出す。


EDIUSで前半と後半をくっつける。
・コーデック:canopus HQX
・wav音は前半にし入らなかったので、一旦前半のクリップから音を削除し、オーディオタイムラインでWAVを再割り当て。
・29.97fpにしなければいけないので、クリップの再生速度を99.9%。
02_20170415234230328.jpg
これで合体AVIをつくる。


さらに
TMPGencで、h264 3840×1920 50mbビットレートでmp4に書き出し。
01_20170415234229e02.jpg


Spatial Media Metadata Injectorでメタタグに360度の登録。
04_20170415235334d47.jpg

上記で出来上がったmp4をYOUTUBEにアップ。
  1. 2017/04/16(日) 00:42:00|
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『これはVRの研究ですから』と言い張る俺氏、というお話。

私の大前提。

私が目指しているのは、
VR空間でリアルな実物大ザクを動かす事です。


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というワケで、
昨日のMMDで「ザク」ってみましたヨ。

01_20170414205112f0c.jpg


↓動画。


Zaku Zaku Dance。


モーションデータそのままなので、
モデルの衝突判定もされず、奥行が破綻したりしてますが、
直し方が今の所よく分からないので。



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あくまでもこれは仕事の合間のVR研究からの派生です。

ハイ、そこ!

『遊びの合間に仕事してる』とか言うんじゃないヨ。



  1. 2017/04/14(金) 21:12:24|
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