デジタルフォトフレーム。
先日、家電屋さんに寄ってみると、かなり売り場が縮小されていて、展示してある商品数は3~4点。
3~5年ぐらい前は10種類ぐらいあった気がするが、あまり売れ筋じゃないのでしょう。
売れないものは淘汰される。これはしょーがない。
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デジタルフォトフレーム。
写真だけでなく、実は動画もいける。
しかしデジタルフォトフレーム対応の動画が若干特殊なだけあって、
簡単にスマフォや家庭用カメラで動画が撮れたとしても、
単にデジタルフォトフレームに転送しただけでは、動画は再生されない。
ファイル形式などが違うからだ。
このお手軽感が無かったからか?
デジタルフォトフレームに動画を入れて楽しむ人はほとんどいなかったような。
しかしこれもしょーがない。
しかし、僕にはそんな事はチョチョイのチョイ。-------------------------------------------------
デジタルフォトフレーム。
コンパクトながらに、液晶は綺麗なものが多い。
内臓メモリもあるから、データを入れてしまうことが入れる。
オートプレイ機能もあるから、電源を入れれば、あとはなにも触らなくても動画が再生されるって事もできる。
そして、7インチ程度なら平均5,000円と、安い。
本当に売れていない今であるならば、大量仕入れすればもっと安くなりそう。
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デジタルフォトフレーム。
自意識過剰過ぎますが、僕のアイデアと技術で、なにか勝機のある商品(コンテンツ)に大変身する気がするんですよねぇ。必ずしも一般家庭、一般ピーポーだけが対象じゃない。
たとえば、ビジネスにおける相手方への動画でのアピール時。
動画なら、
DVD、ブルーレイで見せればいい → テレビとDVD or ブルーレイのプレイヤーがある場所でしか見れない。
YOUTUBEで見せればいい → パソコン&ネット環境がある場所でしか見れない。スマフォもアリだけど、必ずしもネット環境が整っている場所とも限らない。そして先方にURLをお伝えする手段と手間がひとつは必要。
しかし、デジタルフォトフレームなら、コンセントひとつと電源ONだけで「ハイ、これですよ。」と、先方の方の時間も手間もとらせずにすぐに動画を見せることができる。ビジネスにおいて相手を説得させる時、
もたもたしてる姿を見せるだけで、お客様のテンションはちょっと下がるもの。
説得力にはスピード感も大事な気が。
なんか、そういう面でもデジタルフォトフレームが有効な気がする。
まぁ、あくまでも「動画で見せる手段として」っていうピンポイントな話ではあるのですが。
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というワケで、前置きが長くなりましたが、
来週の長野の営業回り用に、サンプル品としてデジタルフォトフレーム8台に動画をコピー中。

もともとは、
1980年代に作られたオリジナル映画(30分程度)を、DVDで売ろうって話からきてるのですが、
購入者層が高齢者になることが予想されるので、
「電源ONだけで動画が再生される物」として、操作感の手軽さを売りにしてみては?
って流れで。
デジタルフォトフレームだから写真を入れれば写真も見れますよとか
データを消して入れ替えれば、違う物も見れますよ、とか。
そーゆーのは一切売り文句として無し。
けして高齢者をだますのではなく、高齢者に分かりやすい媒体である事を認識してもらうために、
この映画を見るだけの物として。
いちおうこれも
電源ONのみで「ワンタッチでポン」です。その操作ひとつでその映画が流れてすぐ見れる仕組み(設定)に。
高齢者にはこれが一番イイ。そう思う。
- 2015/02/04(水) 23:51:36|
- デジタルサイネージ
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