うちのロゴ。

すでに岐阜界隈の私の周りでは、わが社の名前は「山岸堂」で完璧に浸透しておりますが、
一昨日、京都橘ファンの方から「デジタル創造さん?」と言われ、
なぜ「山岸堂」と呼ばれないのか?と考えたところ、このロゴがそうさせるんだなと。
なぜかロゴのメイン部は「DIGITAL SOHZOW(デジタル創造)」と、でかく書いてあり、
「YAMAGISHI DOH(山岸堂)」は申し訳ない程度に右下に小さく。
これ、創業当時(2004年初頭)、
わが社の名前を「デジタル創造」という名で売っていこう!と思って創ったロゴの名残です。
しかし「デジタル」とか、「創造」という言葉だけでは、
私にとってはなにかかっこいいだけの言葉をつなげてるだけで
面白みが無い、私っぽくない、と思い、
オマケで自分の名前の苗字をとって「山岸堂」って後ろに付けました。
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なので当時はお客さんの所に訪問した時とか電話では
「デジタル創造の山岸です。」って名乗ってました。
そもそも「山岸堂」って言葉自体が自分でも小っ恥ずかしいぐらいで省略してました。
ところがです。意外と浸透したのは「山岸堂」の方。人はそっちの方が愛称のように呼びやすいようで、
最初はそう呼ばれただけでこっちが照れるほどでしたがだんだんと自分にも浸透。
訂正しようにも間違ってるわけでもないし、
「商売するなら名前を覚えてもらってナンボ。」
みたいな事も言われていたので、
人がそちらのほうが名前として覚えてくれるならそうしようと、
1年経つかどうかぐらいで「山岸堂の山岸です。」が定番となりました。
逆に今では「デジタル創造」だけではピンとこなくなってます。笑
「山岸組」「山岸庵」っていう案もあったんですけど、
「お堂」の「堂」から受ける少しどんくさそう印象が自分に合ってると思ったので。
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あと、「創造」のアルファベットのつづりの部分。
「S O H Z O W」と、ちょっと普通のローマ字の使い方でないのは、
当時あった英語のテキストリーダーで
普通に「SOZO」と入れて読ませると、「ソゾッ」とだけしか聞こえず。
文字の組み合わせで日本語っぽい「ソウゾウ」に聞こえる組み合わせが無いかと試行錯誤した結果、
これが一番近かったのでこのつづりになってます。
- 2018/01/23(火) 18:31:38|
- 日記
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会社名のご説明ありがとうございました。
よく分かりました!
次にお会いする機会がありましたら、「山岸堂さん!」って声かけさせていただきます!!
- 2018/01/24(水) 00:44:37 |
- URL |
- 末端の橘ファン #-
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ハイ、そう言っていただいたほうがキョトンとしませんので。笑
- 2018/01/24(水) 11:34:56 |
- URL |
- 山岸堂主宰 #1oWYRVUk
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